校章

 

校章

 本校は90有余年の歴史をもつ,県立の商業高校として最大の規模と設備を有する男女共学の専門高校です。平成12年度から「流通マネジメント科」「情報システム科」「OA会計科」の3学科に改編し,それぞれ特色ある教育に取り組んでいます。

大正11年に大河原町立実科高等女学校として創立され,幾多の変遷を経て昭和48年現在の校名に改称しました。平成12年度からは学科を改編して,従来の商業科,経理科,情報処理科,流通経済科の4学科を流通マネジメント科,情報システム科,OA会計科に再編成しました。 

 県立の商業高校としては最大規模の学校であり,多くの卒業生を各界に輩出しています。情報化社会に即した校章として,メカニックな形象で,宮城県大河原商業高等学校の頭文字「大」を図案化したものです。内容は,2つの半円がCommercial Schoolの頭文字で,同時に男女共学を意味し,互いに協力しながら向上躍進する姿を表しています。

 なお,平成24年度入学生より,男女とも制服が一新されました。

校是
校是
校是 文質彬彬(ぶんしつひんぴん)

 論語「雍也(ようや)」篇に収められている人間としてあるべき一つの理想像について説いたものであり,「文質彬彬として,然る後に君なり」とある。意味するところは,「外面に表れた美しさ(文)と内面の実質(質)とが程良く調和し,共に備わっていること」である。